デクスター 〜警察官は殺人鬼
原題: Dexter
2006–2013 · 8シーズン · US · ★ 8.2 (5,520件)
Showtime
- 犯罪
- ドラマ
- 謎
マイアミ警察の血痕鑑識官として働くデクスターにはもう一つの顔があった。それは自らの殺害欲求を抑えられないシリアルキラーとしての顔。しかし、彼が狙うのは彼独自の基準に適った凶悪な犯罪者のみ。彼は優秀な鑑識官として事件を解決する一方で法で裁き切れない凶悪犯を己の衝動に因って次々と殺害していく。
シーズンが進むと作品の手触りがどう変わるか。線をたどって観たいシーズンを選べます。
- 泣ける
- 怖い
- 笑える
- 頭を使う
- 没入度
- 余韻
シーズン一覧
各シーズンのスコアと、そのシーズン固有の見どころ。
シーズン1
2006 · 全12話
マイアミ警察の血痕鑑識官デクスターは、養父ハリーの掟に従い法を逃れた殺人犯だけを密かに処刑するシリアルキラーでもある。娼婦を切り刻む“冷凍庫キラー”が、まるでデクスターの本性を見抜くかのように挑発的な犯行を重ねる。義妹デボラの昇進、恋人リタとの関係を抱えつつ、デクスターは封印された幼少期の記憶を掘り起こし、自分を最もよく理解する犯人の正体へと近づいていく。
シーズン2
2007 · 全12話
デクスターが海中に遺棄した死体が大量に発見され、“ベイ・ハーバー・ブッチャー”事件として全署を挙げた捜査が始まる。FBIのランディ捜査官が乗り込み包囲網が狭まる中、デクスターを執拗に疑う同僚ドークスの監視も厳しさを増す。麻薬依存を装って近づいた指導員ライラとの危険な関係に溺れつつ、デクスターは罪を別人に着せて追跡をかわそうと綱渡りを続ける。
シーズン3
2008 · 全12話
デクスターは処刑の最中に正当防衛で地方検事補ミゲル・プラドの弟を殺してしまい、それを機にミゲルと奇妙な友情を結ぶ。自分の掟を共有できる初めての相手に高揚するが、ミゲルは次第に掟を逸脱し制御不能な怪物へと変貌していく。リタへのプロポーズと父親になる重圧、皮剥ぎ犯“スキナー”を追うデボラの捜査が並走し、デクスターは唯一の友を自ら始末する決断を迫られる。
シーズン4
2009 · 全12話
結婚しハリソンが生まれ、郊外で良き夫・父を演じるデクスター。だが長年捕まらずにいる連続殺人鬼トリニティ・キラー、表向きは家庭人アーサー・ミッチェルの存在を知り、その二重生活を学ぼうと接近する。家庭を持つ怪物という自分の未来図に魅入られていくが、トリニティは想像を超える狂気の持ち主だった。デボラがランディと共に真相へ迫る中、対決は二人の人生を根底から狂わせる悲劇へと向かう。
シーズン5
2010 · 全12話
リタを殺された自責の念に沈むデクスターは、シングルファーザーとして子供たちを守ろうともがく。レイプ被害者ルーメンを偶然救ったことから、彼女に加害した男たちを共に狩る共闘関係が生まれ、初めて自分の本性を打ち明けられる相手を得る。一方クインはデクスターの正体に疑念を抱き私立探偵に調査を依頼。デボラはサンタ・ムエルテ事件とドラム缶殺人を追い、制裁者の存在に気づいていく。
シーズン6
2011 · 全12話
“黙示録”になぞらえた終末論キラー(DDK)による宗教的で凄惨な連続殺人が発生。デクスターは元犯罪者の聖職者ブラザー・サムと交流し、自分の闇に光が差すのか、息子に何を残すのかを問い直す。警部補に昇進したデボラは職務と兄への複雑な感情に揺れる。DDKの正体を巡る攻防が日食のタイムリミットへ収束し、最終話でデボラがデクスターの“儀式”を目撃するという決定的な瞬間を迎える。
シーズン7
2012 · 全12話
トラビス殺害を目撃したデボラは兄の正体を受け入れざるを得なくなり、デクスターを“治そう”と苦悩しながら共犯関係に踏み込む。毒殺の過去を持つハンナ・マッケイと惹かれ合う一方、ラゲルタはベイ・ハーバー切り裂き魔事件の再捜査でデクスターの秘密に迫る。仲間を殺されたウクライナ系ギャングのアイザックに命を狙われつつ、デクスターは自分とデボラが築いた人生を守るため最後の一線を越えていく。
シーズン8
2013 · 全12話
ラゲルタ殺害から半年、デボラは警察を辞め罪悪感に蝕まれている。デクスターの“掟”を父ハリーと共に作った精神科医ボーゲル博士が現れ、脳の一部を切除する“脳外科医”事件の捜査に協力を求める。デクスターは弟子の育成やボーゲルとの関係に揺れ、再会したハンナと共に国外脱出を模索する。サクソンとの決着、迫るハリケーンの中、デクスターは自らの人生にどう幕を引くかという最後の選択に直面する。